郵便番号データをパラメータに含めてリクエストを送信することで、都道府県、市区町村のデータをJSONフォーマットで返却するシンプルなサービスです。
通常のHTTPリクエストAPIに加えて、SDKを利用したJSONPリクエストにも対応しています。詳しくはSDKの項を御覧ください。
データベースを使わず、静的なファイルベースでのレスポンスなので、割と高速に動作します。
利用規約に同意頂ける方のみご利用ください。また、当サイトやAPIに関する質問はフォームを用意していませんので、@sgmtqq
までmensionなど頂ければお答えできると思います。
郵便番号-住所対応表は、日本郵便サイトで配布されているKEN_ALL.CSVのデータを解析して生成しています。毎月の1日の深夜に対応表を生成しなおしますので、比較的新しいデータで検索が可能です。
GET https://api.zipaddress.net/
上記URIに以下のパラメータを付加してリクエストを送信して下さい。
パラメータ名 | 概要 | 必須/任意 | 取りうる値と形式 | 初期値 |
---|---|---|---|---|
zipcode | 検索したい郵便番号 | 必須 | xxx-xxxx(ハイフン付き) またはxxxxxxx(ハイフン無し7桁)の形式 |
- |
lang | 日本語またはローマ字指定 | 任意 | ja または rome | ja |
callback | JSONPリクエストのコールバック関数 このパラメータを付加したリクエストは、 自動的にJSONPリクエストと判別されます。 |
任意 | JavaScriptの関数名として有効な文字列 | - |
※リクエスト/レスポンス共に文字コードはUTF-8です。
JSONPリクエストを簡便にするJavaScript SDKを利用することができます。
以下のURIからJavaScriptファイルを読み込みます。
https://api.zipaddress.net/sdk/zipaddr.min.js
SDKが読み込まれると、「window.ZA」というモジュールが作られます。名前空間の衝突に注意してください。
HTTPSの設定見直し、また各種ブラウザの警告表示を受けてTLSv1.2のみを許可するように変更しました。
これにより、SSLv2/SSLv3で接続するようなクライアント、または古いOpenSSLのバージョンを利用しているクライアントからは接続できなくなる可能性があります。予めご了承ください。
PHPではバージョンに依りますが file_get_contents()
で警告が出て失敗するという報告も頂いています。CURL、またはHTTPクライアントライブラリをご利用ください。
<php
$handle = curl_init("https://api.zipaddress.net?zipcode=900-0012");
curl_setopt($handle, CURLOPT_SSLVERSION, CURL_SSLVERSION_TLSv1);
curl_setopt($handle, CURLOPT_RETURNTRANSFER, true);
$result = curl_exec($handle);
curl_close($handle);
echo $result;
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基本的に勉強のために作成したものです。何卒ご了承下さい。